花日和

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今日もいい夜

昨日は、いつもの3人でごはんだった。 

 

年が明けてからはじめて会ったけど、新年会ではない。
「新年会」って言っちゃったら、
イベント毎にしか会わないみたいだから
いつも通りの「ふつうのごはん」。

 乾杯に、3人でグラスを持って
「明けましておめでとう〜!今年もよろしくね〜!」
って言ったけど、新年会ではないの。
ごはんに行ったら、おまけで年が明けただけ。
(どうです、めんどくさいやつでしょう。)

 

なにかがあっても、なにもなくても。
やっぱり3人で過ごせるのは今もうれしい。

昨日もお姉ちゃんが美味しいお店に連れてってくれた!

 

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 ▽牛頬肉の赤ワイン煮込み
赤ワインは苦手だけど大好きなメニュー。
お肉がしっかり煮込まれてて、とろとろ。

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一緒にモチモチのニョッキもくるよ

 

▽牡蠣とほうれん草のオムレツ
今冬、初の牡蠣。牡蠣の味がしっかりしてて
今年牡蠣食べれなくてもいいくらいの味わい。

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オムそばじゃないよ。

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今日の3人は、わたしが2人に挟まれるかたちで
年齢の違う3人が揃っている。
まだ少し先だけど、出会って10年目が遠くはない。

 

出会った当時のわたしは20歳を数ヶ月前に迎え
少しずつお酒を飲むようになったものの
お酒の美味しさには全然気づいていない頃。

東京の大学まで片道2時間かけて通って
さらには、バイトも実家に近いところを選んでいた。

だから、毎日通う場所が変わった以外は
高校生の時と生活が大きく変わることもなく
東京に行く割りには、東京をほとんど知らず
幸か不幸か、それを気にすることもなく!
東京に染まることを無自覚に恐れていたのかな、とか。


大学前半はそんな調子で過ごしていたから
2人がすべてということはなくとも
2人と出会ってなかったら、大きく違っていたかも…

…と思うほどに、偶然にもこの2人と出会えてからは
東京で遊ぶ楽しさを少しずつ覚えていった。


それまで都会で過ごすことがなかったわたしも
姉と妹という特別な安心感を手にすると
「東京で行ってみたいとこ・やってみたいこと」は
いっっっくらでも思いついて、
本当にたくさんのわがままを聞いてもらった。

出会った時はもちろん今も、
全員バックグラウンドが違っていて
共通項らしい共通項もないのに、いつ会っても楽しい。

そして、それだけではなく
同じくらいの速度で人生を前に進めていけることは
とんでもない幸運であり、運が必要なことだとも思う。

今年も3人で仲良く過ごせますように。
今日もいい夜でした!

 

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