花日和

365日を書いてみる

2019年は「流れが変わった」年。

もう今年って残り1週間なんですか。信じられない。

科学的?生物学的?に証明されているらしいけど、年々一年が早く過ぎるように感じます。

 

毎年毎年、短くても長くてもどんな一年だったかな〜と振り返る人は多いと思うのですが、私もそのうちの一人です。

でも、「今年の一年を振り返ろう」と思う割りにはなかなかバシッと一言で締めることができることがなくて、「ああでこうで、確かこんなこともあって、そういえば…」というずるずるの振り返りをしがちなんですが、今年は!バシッと!あるんですよ!

 

「流れが変わった」一年でした。

運勢とかそういうことではないんだけど、専門学校に通うことになったり、ライターになったりと、進む道・歩く道が大きく変わりました。

完全にやったことのない仕事に携わり、そこからプラスしてプライベートでも専門学校に通って、とにかく過ごしたことのない一年になりました。

(あと、小ネタでいうと泳げるようになった!個人的にはビッグニュース!🐬)

 

だけど、ずっと「今年は流れが変わってるぜ〜★」と思っていたわけではなく、今月を迎えるまでは、というか、振り返るほど過去が溜まるまでは、毎月毎月「こんなんじゃだめだ!!」と焦っていました。

でも、なぜそう思うかといえば、やったことがないことに直面していたり、やってはみるものの理想と現実のギャップが大きかったりと、そういう類いにぶち当たる回数が多かったからだと思います。「チャレンジする回数が多かった」と言い換えてもいいかもしれません。

一年の終わりが近い今日に至っても、たしかに理想には到達していないけど、こういう一年を過ごせると充実感や満足感が変わるね。

なんていうか、あちあちのお湯に肩までしっかり浸かって、のぼせる直前までしっっかり浸かって、そのお風呂上がりに牛乳瓶で一気飲みする感じ?堪能しつくす、というか。

 

そして、今年はたくさんの人に支えてもらいました。

「ご縁」という単語で締めくくるのは簡単だけど、その単語ではおさまりきらないほどたくさんの人に支えられました。

やっぱりキャリアチェンジやフリーランスの何が難しいかといえば「お金の安定性」みたいなことはあると思うのですが、お金の面で極端に追い詰められることはありませんでした。

 

お金の面を除いても、「守られること」も本当に多かった。

場の空気を優先してしまいがちな私に代わって、調整や交渉をしてもらえる機会ばかりでした。男女問わず、そういう姿はめちゃくちゃにかっこよかったです。

一年を通して、強くならなくちゃ、できるようにならなくちゃ、とは思っていたけど、でも、それはすごくプラスの「頑張る」だと思っていて、お金や時間に囚われず楽しく働くことができたのは、たくさんの人に守ってもらったからだと思う。

お仕事関係に至っては本当に私の力はなくて、仕事をくださった人たちに、とにかくありったけの感謝が伝えたいです。

まだまだ力不足だからこそ、来年はもっとパワーアップして、恩返しがしたいし、それだけではなく、今度は私が人の転機を力強く支えられるように、揺るがない力をつけたいです。

 

一年を振り返る割には来年の抱負とかはあんまりないのですが、今年の行動をつなげていけるような一年にはしたいね。

ありがちな表現だけど「撒いた種を芽に」というのかな。いきなり「大輪の花を!」とは望まないし、自分としても大事に育てていきたいので、まずは芽に。大事に丁寧に、ということを思うと、生活も「大事に丁寧に」だね!

 

 

こうして振り返るまでは、いつもいつも焦っているような追われているような一年だったけど、今年もいい一年だったな🍀