益子陶器市 (1)
益子陶器市に行ってきました🍁
毎年、春・秋と開催していて春にはその存在を知っていたのだけど、直前すぎて行けなかったので、秋の初日に。ついに!
陶器市とかって興味ある人はあるし、興味ない人はないんだと思うけど、気になる人は一度行ってみてほしいな。
初参加&ひとりで行ったけど、宮古島に続いて行ってみて本当によかった場所。そして、楽しかった場所!
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秋葉原から益子まで直通のバスが出てて、秋葉原に朝の7時半から並んで(笑)、着いたのが10時ちょっと過ぎ。
やっぱり陶器市の影響で混んでるみたい。(私は茨城交通で向かったけど、益子陶器市専用ツアーもあったよ〜!)
とにかくお天気がよくて、紅葉とまでは行かないけど木々が生い茂っててベストタイミングだったと思う。
日帰りでちょっとぶらっとするにはぴったり of ぴったり。
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かなり広いと聞いていたこともあり、事前に作家さんを見てメモにあれやこれやとまとめたんだけど、私はいらなかったかも。
なぜかというと、そもそも作家さんの住所的なものは存在せず(「ここらへんにいますよ」的なことしか書かれていない)ある程度わかってたとしても広いがゆえに結構探しにくいのと、個人的にはぶらぶらと気ままに焼き物を見ていくのが楽しくて!
購入した器も事前にメモしていた人は一人だけだったよ。あんまり事前情報に引っ張られ過ぎずに、自分の目で、触感で楽しむのが私はよかった。
遅くとも10時半から歩き出したとして、そこから14時まで歩き続けた(⌒▽⌒)
お祭りのように、たこ焼き・お好み焼き・広島焼き・チーズハットグ・タピオカ・イカ焼きなどなどなど、食べ物屋さんには絶対に困らない!カフェもたくさんあったよ。
秋葉原に戻るバスが16時発だから、あと2時間。
午前中買ったものもあるんだけど、”見る”方を優先してたので休憩したあとは”買う”に切り替えて出発。
ちょっと休んだけど、すでに足が痛かった😢
坂道・砂利道、さらには段差も多いのでヒールはおすすめできない!履き慣れてるスニーカーじゃないと、すぐに靴擦れしそう。
そうだ。
益子陶器市に来る前に、絶対にこれだけは守ろうと思ってたことがあって、「"来た記念"で焼き物を買わない」ということ!
ここがディズニーや宮古島とかなら話は別だけど妥協して焼き物を買いたくなくて、自分が「いい!」と思うものしか買わないと決めて行ったんだけど、その方針はよかったと思う。
「いいものだけを買うぞ!」と思うと、たくさんの焼き物一つ一つを手に取ってじっくり見て選び取るわけだから、「これだー!」というのを見落とさない気がする。
写真を振り返ると、本当に結構わたし回ったんだな〜🤣
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最終的に買った焼き物も”記憶に残ってた焼き物”か”これを買わなかったら一生後悔する!って思えた焼き物”か、だもんね。
仕事で使うとか流行りとか、そういうことを意識することも大事だけど、一過性じゃないものを買うってやっぱりいいな〜。ほんとにいいな〜。
来年もまた行きたい!
そして、こんなに楽しい思い出ができちゃったから来年は有田焼や美濃焼の陶器市にも行くぞ〜。
宮古島日記(2)
●2日目:宮古島
朝は海、夜は星空。
朝から晩まで、一日をめいいっぱい使って、いっちばん宮古島を満喫した日🌻そして、まったく泳げない私がフィンとシュノーケルマスクをつけて海で泳ぐという、涙ちょちょぎれ感動秘話付き。
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/ 朝はゆっくりして、9時から朝ごはん。
旅行の朝ごはんって、やっぱりいいね〜。決まったものが出てくるよりも、バイキングみたいにちょこちょこ食べられるのが好き。
メニュー自体は、オムレツ・焼きそば・蒸し野菜などなど、オーソドックスだったけど、島野菜が使われていたり、味付けがちょっと酸っぱかったりで島料理みたいだった。
/ 宮古島でも、しっかり食後にコーヒーを飲んで、事前に予約しておいた、レンタルシュノーケリングセットを受け取りに出発。
電話口で話した印象のまま、とにかく親切なおじさんで穴場を色々教えてくれた🍍
ちなみに、レンタルの電話したとき「私は泳げないので、ゴーグルと浮き輪でいいです」って言ったら「泳げない人こそ、シュノーケリングマスクした方がいいですよ。あと、浮き輪じゃなくて絶対ライフジャケットね。沈みますよ。」って言われて、言われるがままにそのセットにしました。
おじさんが「ゆっくり泳げるように」って、穴場スポットを教えてくれたんだけど、宮古島初心者の彼と私には難易度が高く、穴場スポットは見るだけで終わってしまった。
でも、確かに静かで、海の音がよく聞こえて、慣れたらこれほどよい場所はないんだろうな。それだけは、初めてでもよくわかるような場所だった!
🚗
\ シギラビーーーーチ /
じゃらんとか、CMとか、ドラマとか!
そういうところでしか見たことのない景色で、なんていうんだろう。こんな場所が世の中にあるんだ、っていう…あんなにきれいだと、一周回ってもう嘘みたいな景色。
透明で、底が見えたけど、でも、台風がすぎたあとだから、これでもやや濁っているらしい。
さあ、いざ着替えて、シュノーケリングだ!
といきたいところではありますが、冒頭にチラッと書いたとおり、私まったく泳げないんですね。
どれくらい泳げないかというと、かろうじて水への恐怖心がないくらいで、浮かべもしないし、潜れない。海もプールも少なくとも15年くらいは行ってなくて、水着も今回買いました。
そんな状態で一体なぜ、自ら強い意思を持って宮古島に行こうとしたのかは筆舌に苦しむのですが、本人もそれはよくわかっています。
そんな私がシュノーケリングマスクを付けて、さらにはフィンを付けて、って千年に一度の大チャレンジなわけです。
最初は、子どもすらいない浅瀬 of 浅瀬でも顔を付けて目を開けるのも怖くて、シュノーケリングで呼吸ができる原理はわかってても実践できなくて。
手を引いてくれる彼に「わかっててもできないの!」と逆ギレする暴挙に出たり、海が耳につく度にビクッてなったりを繰り返すうちに、ふっつうに遠くまでシュノーケリングできるようになってました。
水中カメラを持って行かなかったことが悔やまれる・・・!
そんなにすぐに泳げるようになると思わなかったから・・・!
泳げない、潜れない、浮けない、鼻に水が入ると痛い、耳に水が入ると音が怖い、そうしたいくつかの苦を抱えていても、でも、「海の中」はすごく楽しい。
ダイビングスポットと交わるような、本当にまあまあ遠いところまで行って戻ってきて、すでに1時間半経過。
彼に「上がろうか?」と聞かれたけど、こんな機会めったにないし、と言って、もう一シュノーケリングで、合計3時間くらい海にいました。
体力は結構使ったはずだけど、もうとにかく気持ちよかった!気持ちよかったー!今思い出しても、気持ちよかった。
海潜っている時と、帰り道。
「来年は、マイシュノーケリングとライフジャケットを買ってここに来る!年間行事だ!」と豪語しました。本当に行くと思う。
宮古島日記(1)
今年の夏休みは、宮古島で過ごしたよ〜〜〜🌴
旅程は、コンパクトな2泊3日。「宮古島をまわるには1週間くらいあるといいよ」と聞いてはいたのだけど、十分でした。
ドライブ・シュノーケリング・夜空と満喫し、宮古島をぐるっと満喫。深呼吸しがいのある大自然の中で、たっぷりエネルギーチャージができた夏🌻
●1日目 羽田→宮古島(直行便)
お昼の便に向けて、10時くらいに家を出発。小さいスーツケースと、一人一人リュックを持つだけの身軽な装備。15時に宮古島着。
9月中旬だったけど、暑い…日差しが強い?
蒸すような暑さではなく、ヂリヂリっていう焼きにかかってくるような暑さ。最終日だけ曇りだったんだけど、この日差しの強さは曇天でも感じたよ。
ちゃんとごはんを食べていなかったので、到着してからはさっそくソーキそば!生まれて初めて食べたんだけど、すごく美味しかった〜。
お肉もほろほろのとろとろで、出汁がちょっと甘くて。ハマった食べ物はワタクシ集中的に食べてしまうので、2泊3日ずぅっとソーキそばを食しておりました。
そして、そのまま『池間大橋』へ。
宮古島ってとにかく海の印象が強かったんだけど、別に空港降りてすぐに海があるわけでもなければ、サーファーの街ということでもないから、市街地走ってると全然「海感」がない。でも、だからこそ、池間大橋でエメラルドグリーンの海が見えたときは本当に圧倒された!
20代後半でも、まだまだ見たことのない景色というのはあるんだね。
池間大橋に車を停めて、ちょっと降りて探索。海がエメラルドグリーンともなれば、まるで「海」ではないもののように思ったけど、ちゃんと潮風が吹き、ちゃんと海のにおいが鼻腔に広がり、ちゃんと海でした。
池間大橋を出たあとは、ぐる〜っと少し遠回りしてホテルに。
私たちが泊まったホテルだけでなく、辺り一帯ピンキーなカラーが多かった。(グループ経営だからかな?)荷物を下ろして、ちょっと一息ついて、ごはんを食べた後、売店でちょこっと買い物して帰宅!
旅行期間恒例の映画視聴。
早くホテルに戻ろうが、ちょっと遅く戻ろうが、ホテル滞在中はほぼ絶対に映画を見る我々。売店で買ったオリオンビールと、飛行機の中のおやつにしては買いすぎたお菓子をつまみに、『ジュマンジ』を見る。
ホラーに対しての感度が異常に高い私は、5才くらいのときに初めて見た『ジュマンジ』の「すごろくをしたら、その世界に閉じ込められる」という点から、大ホラーのカテゴリに属してしまい、以来ずっと避けてきたのだけど面白かったです。
🌺
1日目にやったことといえば、移動・ソーキそば・ちょい海・ごはん・映画くらいなのだけど、0時を迎える頃にはすご〜く眠たくて、寝ました。
身軽な生活
ポイントカードを持ちたくない。
完全に持っていないわけではないけれど、片手に収まるくらいしか持っていないし、アプリに移行できるものは移し替えたから、よく行くスーパーとパン屋さんと、コーヒー屋さんだけになった。
身軽はいい!
もともと普通に使っていたんだけど、大学生の頃、初めて一人暮らしをしているときに一気にドカンとポイントカードの枚数が増えてしまって(自分で支払いをするからだろうね)、お財布が膨れ上がっていくのに耐えられなくて、全部捨てたのがきっかけ。
そんなにお買い物をしない場所でポイントカード作ったところで、永遠に貯まらないし、仮にカードケースに保管するにしても、いちいち探すのも面倒くさい!と思ってまるごと捨てたんだけど、それはそれで困ったので、落ち着いた姿が、今。「必要なものは持つ」
時を経て、今日はクレジットカードの整理。
といっても1枚処分しただけなんだけど、クレジットカードを処分する経験は今までなかったので『まるごと捨てた』ような気分ですっきり。
たかだかクレジットカード1枚で、って感じだけど、目の前のカードがどうこうではなくて、お金周りを把握できてる・目が行き届くってなんだか安心するんだよねえ。
input holiday
ここ数ヶ月、お気に入りの本をずっと読み返している。
一度は読んだ本だから、あまり時間はかけすぎず、一日2~3冊くらい。気に入ってる部分だけ読んだりもするから、ページ量にすると実際にはすごく少ないだろうけど、このペースが楽しい。
一度は読んだ本なのに、一体どこを読んでいたんだろうと思うほど、あんまり覚えてなくて、同じ本を読んでたとはいえ当時は別の部分が気になっていたんだろうな。
こういう話をすれば、NANAは忘れられない。
NANAを初めて手に取ったのって中1だったんだけど、もし今の自分が当時の自分に声をかけるなら「お…おませな…!」って思っちゃうかもしれない。言っちゃうかもしれない!
中学生当時の私は、「NANAがあれば、”漫画”であることを免罪符に、覗いちゃいけない世界をガン見できるぞ!」と思っていたことを覚えている。
でも、クラスのみんなが、先輩後輩までも、「NANA貸して〜!」という感じで、「覗いちゃいけない世界」はやっぱりみんな気になるってことなんだなと思った。
いろいろなこと・ものに興味を持つことは、大切にしなければ。吸収したものを、どうはき出すかも、あんまり気にしすぎずに。
そうじゃないと、「作ること」ができなくなる。こんこんと湧き出るタイプもいるかもしれないけど、私はそうじゃないからネ。
その時々で、はき出し方が変わっていいと思うし、同じものをずっと出すよりもよほどそれは、「進化」。
作るために、食べる。
そういう体力は残しておかなくちゃ🕊
本日の締めくくり
社会人5年めくらいまで、お家でお酒を飲むことがほとんどなかったんだけど、6年めくらいから急速に飲む習慣がついた。
飲むといっても、日本酒をちびちびくらいで、ほろほろ眠くなるくらいでちゃんとやめる。眠る前のうとうとが気持ちいいのに、うっかり寝ちゃっては、なんのために飲んでいるかわからない!
今日は、本当は晩ご飯を食べた後にも仕事をするつもりだったんだけど、ノッてたから晩ご飯を食べずにそのままノンストップで仕事を仕上げられたので、…だったら飲んじゃお〜!って思って、今。
私のいいところは、お酒で「現実逃避」をしないところだな。やるなら飲まない。
ジャーキーとかそういう乾いたおつまみはあんまり好きじゃなくて、お刺身や餃子みたいなしっかりしたものが好き。今日は、餃子にした。あと、もろきゅう。
今日の日本酒は北海道の、かな?
いただきもののの日本酒を引越しのタイミングでいくつか見つけたので、引越しを機に明らかに晩酌の頻度が増えてしまった。でも、大切なことは、美味しいものは美味しいうちに!
あともう少しだけチビっとやって、今日はおしまい。
コーヒーメーカー その1
毎日コーヒーを飲むのですが、妙なこだわりで、長い間コーヒーメーカーは買わずにお散歩がてら毎日外に買いに行ってました。(そうでもしないと、本当に外に一歩も出ないから!)
だけど、月間どれくらいの金額をコーヒーに費やしているんだろうと計算してみたら、「ええ!?」ってなるくらいの金額でした。なんだかもったいない気分になって、その晩、コーヒーメーカーを我が家に迎えようかとなりました。
機種やメーカーは割愛するのですが、、
本当に買ってよかった!💕
コーヒーの味が変わるとかそういう味覚的なことはちっともわからないものの、とはいえ、たくさんの発見がありました。
たとえば…
想像の30倍くらい出来上がるのが早いこと。
勤めてた会社にコーヒーメーカーがあったのですが、抽出になかなか時間がかかっていて「どう考えてもコンビニまで行ったほうが早そう…」って感じだったのです。だけど、機種に寄るんだね。機種以外にも、豆かミルかとか、量もだろうし。我が家は、『ミルタイプ』で、1分くらいで完成します。
手間がかからないこと。
コーヒーメーカー使ってる人、なんだか口揃えて「掃除がめんどくさい!」みたいなこと言いませんか?結構そのイメージが強くて、ただでさえ大ざっぱな私には扱いきれないだろうと思っていたんだけど、2人用でコンパクトだから、実質的な手間は「洗う手間」くらいでした。最高。
お部屋の中に、コーヒーの香りが広がること!
これが一番うれしい〜。コーヒーが飲めることもうれしいんだけど、コーヒーの香りが部屋に広がるって、自分のお家がカフェになったような気分。香りがあることで、よい気分転換というか、「集中しよう!」と思ったときにスッと気持ちが切り替わる気がします。お家大好き人間が、またさらにお家大好き度を高めてしまった…🕊
また、じっくりレポしよ〜。うれしいなっ!